住宅医が取材されました!!
早いもので今年度も終わりに近づいて参りました。市川海老蔵さんみたいに、いっぱい更新しなきゃと思いつつ、反省しています。
さて、今年度は、「住宅医」http://sapj.or.jp/ の学習のために、広島まで月一フェリーで通っていました。
何それ・・??って思いますよね。平たく言うと古い木造住宅の現況を確認し、どうやれば再生し、デザイン・機能・構造・温熱などがよくなるか??
を考える人のことです。
私がこの「住宅医」に興味を持った理由は三つ。
一つは、大学院の時にお世話になった三澤先生、豊田先生がこのスクールの理事であったこと。
もう一つの理由は、二年前にロンドンのインテリアスクールの授業の一環で築200年の住宅が見事「サーベイヤー」という名の職業の方の診断を経て私の恩師インテリアデザイナーの澤山さんにより、見事に再生された現場を目の当たりにしたこと。(この件次回ブログにします。)
住宅医は、このロンドンの「サーベイヤー」を見本に作られました。
三つめは、これからはスクラップ&ビルドの時代に終わりをつげ、リノベーションの時代になると思ったからです。
この内容をまたおいおい話したいのですが、実は、先日初めて現地調査に参画してまいりました。
憧れの三澤夫妻、愛媛県在住の理事 村上さんの指揮のもといろんなところを図りました。小動物のうんちもありましたよ・・。
なんとこの様子をNHKさんが取材してくださいました。
放送日は、明日【3月10日 NHK総合 四国羅針盤】というスペシャル番組で19:30から20:15です。
私もちょろっとだけ出るかもです。よかったらご覧ください。