先週に続き、旅の話を。
マドリードをあとにして、スペインの高速鉄道に乗り、憧れのバルセロナへ。
大学生の時建築の授業で「ガウディ」を知ってから死ぬまでにサクラダファミリアを見たい!!と思っていましたが、思いが叶いました。
まずは、「カサ・ミラ」に。しっかり日本から予約をしており、入場はスムーズ。ここに挙げている写真は、人がなるべく映っていないものをUPしていますが、実際は、すごい人人でした。もしいかれるならば、必ず予約をおすすめします。
私は、もうガウディの建築を体感できるというだけで、気持ちは高揚。暑さも忘れていざ出発。
外観は、こんな感じです。
解説によると、ガウディ54歳の時の作品で、実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設されたようです。内部ももちろん見学しましたよ。
まずは、家族のダイニングですが。こんな感じです。
続いていわゆるマスターベッドルーム 主寝室。
そして、子ども部屋。床のパターンも各室違っていて、すごくいい。
これって、メイド室家事室らいしいのですが、可愛すぎます!!
ちなみにうねうねしている手すりって中から見ると、こんな感じです。
そして圧巻は、屋根裏の展示室は、構造が見えて本当に美しく。しかし、職人さんはよく作ったなと思います。
さらに屋上は、こんな感じで、ガウディ満載です。遠くにサクラダファミリアが見えて、少し感激。
ちなみにWikipedia情報によると
家賃は建設当時1500ペセタと、一般職人の月給の約10倍であったためと見た目の評判の悪さから、なかなか借り手が見つからなかった。そのため、「3世代に渡って値上げなし」という契約条件があるため、ほとんど値上げされていないため、現在でも家賃は約15万円となっており、広さは約300m2で全8室あり、現在でも4世帯が居住しているそうです。
次回は、サクラダファミリアについて書きたいと思います。 暑い日が続きます。お体ご自愛ください。