10月も最後のエッセイ配信日となりました。
お約束通り 今週は、Andrew Martin Awards (アンドリューマーチン アワード) The Design Awards – Andrew Martinのことをお話ししたいと思います。
Andrew Martin社は、イギリスのテキスタイルメーカーで非常に個性的なファブリックや壁紙やアートなどを扱う会社で私も大好きなメーカーの一つで時々こちらの商品をセレクトしますが、
特筆すべきは彼らの主催しているアワードだろうと思います。
The Sunday Times によりますと、‘The Oscars of the Design World’ 「デザイン界のオスカー」と称されています。
1996年に設立されて以来、多くの素晴らしいデザイナー達を評価してきました。ここでの優勝者は、世界の舞台で尊敬されている素晴らしいキラ星のようなインテリアデザイナー達です。
例えば第一回目はこの名前を知らない方は、モグリと申し上げても過言ではないKelly Hoppen ケリーホッペンさんです。私もインテリアを勉強し始めたころ、彼女の本を何冊も拝見いたしました。
そして、審査員の方々も非常に個性豊かです。
HPの内容によりますとネットフリックスのクラウンでチャールズ皇太子役のDominic Westさんも審査員をされたそうです。
その他下記のような素晴らしい方々が審査員を務めているようです。(画像は、HPよりお借りしました。)
だいたい毎年2000通くらいの応募があり、その中でこのブックに掲載されるのは、たったの100人。 World’s top 100 interior designersということになります。
私にとっては、このアワードは、常にチャレンジの境地です。そんな中で選んで頂き、非常にありがたいことです。
私は、2019年のvol.23以来5年ぶり。2024年vol.28に掲載される予定です。
どんな写真が掲載されているか少し楽しみです。
発売は、来月。VOL28のウイナーは、どんな素晴らしい方なのかしらとこれまた今から楽しみです。
秋めいてまいりましたね。10月もあと少し。よい週末をお迎えください。