一昨日、パリから戻りました。
まだ時差ボケで、変な時間に寝てしまいます。
さて、帰ってきて一番つらいのは気温差。パリ・ロンドンは、すでに秋。13-15度くらいで特に朝晩は、冷え込み薄手のコートやダウンベストが必須です。
ところが日本に帰ると35度。羽田であまりの暑さに、ぎょぎっとなりました。
残暑厳しいですね・・。
さて、過日9/6金曜日ロンドンのJWマリオットホテル・ザ・グレイトルームにて世界40カ国が参加し、英国を代表するインテリアデザイン誌design et al主催の「インターナショナル・デザイン&アーキテクチャー・アワード2024」が執り行われ、そのアワードセレモニーに出席してきました。
このアワードには何回も出席していますが、いつもながらブラックタイにイブニングドレス姿の紳士淑女の皆様には、さすが英国と思います。
会のスタートは、ちょっと遅め。1930~の入場です。
そして、会場は1000人を超えるゲストたちで、熱気に包まれています。
今年私たちが入賞を果たしたのは、ラグジュアリーレジデンスグローバル部門。
何回もこの場におりますが、会場のスクリーンに映し出されたときは、毎回毎回感無量で、走馬灯のようにクライアントとのデザインの旅路を振り返っています。
今年は、残念ながら優勝はできませんでしたが、多くの知り合いと楽しい時間を過ごすことができました。
特に2015年。ロンドンで机を並べた友人である塚原さんとセレモニーでご一緒させていただいた時間は、とてもとても楽しい時間でした。
また日常生活に戻り、必死に作図しています。その繰り返しなのですが、次のクライアントの為に、自分の為に、「トライアゲイン」です。
お世話になりました皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。金曜日、そして三連休となりますが、どうぞお体ご自愛ください。