今年も、金木犀の香りが街中から漂う秋になりました。子どものころからこの香り=秋祭りのシーズン到来とインプットされているのですが・・。
なぜかこの時期に友人A子さんと会うことが、2年連続で続き、気づくと東京にベースを移して、丸1年が過ぎたのだ!!と感無量となりました。
A子さんと会うときは、昔の素の私に戻っていて心穏やかで楽しくてなりません。本当にありがたい存在です。
そして、来月2024年11月は、私が起業して丸10年となる記念日です。
振り返ると、ただがむしゃらに目の前のことをこなしてきた訳なのですが、夢見る夢子の私が願う目標や夢は大きく、実母と喧嘩したことを昨日のように思い出されます。
今ここで、私が大好きなこの仕事ができているのは、支えてくださった皆のおかげであることは間違いないのですが、私自身の起動力の源は、実は私自身の夢や目標であると思います。
「こういうことを実現させたい。こういうデザイナーになりたい。こんなお仕事ができるようになりたい。英語でこんな風に話したい。・・・。」と欲張りです。
もし、夢を持っているけど一歩踏み出せずにいる方がいたら、今一歩を踏み出さないと絶対に後々に、後悔すると思います。自分の人生ですもの。
誰にどう思われたっていいんです。是非一歩を踏み出していただきたいと思います。
そんな私の夢の一つであったAndrew Martin Award vol.28で私は、世界のTOP100インテリアデザイナーの一人として選んでいただきました。2019年の田浦の週末住宅以来2回目。
House with JAPANESE KURAでの受賞です。今月中に世界のTOP100の更なるWinnerが事務局より発表されるわけですが、非常に楽しみです。
私は、涙が出るほどうれしかったです。夢は絶対に叶うのだと思いますし、これからも自分自身の夢や目標を機動力として頑張っていきたいと思います。
素晴らしいクライアントと巡り合え、完璧な体制で施工してくださった工務店。協力してくださったすべての職人さん、サプライヤーの皆様、関係してくださった方すべての方に心よりお礼を申し上げます。
弘美さんと私で、作り上げた美しい空間が海外の権威あるアワードで専門家の審査を得て評価されるのは、夢のようです。審査員の方々に心よりお礼を申し上げます。このブックは、非常に分厚い本ですが、来月発売となります。よかったら来月書店でご覧いただけたら幸いです。起業して10年で2回この賞を受賞させていただいたことは、感謝の気持ちでいっぱいですが、私自身自分に努力賞をあげたいなと思います。
次回は、Andrew Martinのアワードについて少し詳しく説明したいと思います。
I am very grateful to be included in the Andrew Martin Design Review, vol. 28, which is a special honor for the world’s top 100 interior designers.
Thank you all for selecting Ryoko Ogoshi and RON DESIGN.
そして、現在投票期間でファイナリストとして頑張っているもう一つの日本のアワード「モダンリビング スタイリングデザイン賞」
三回目のチャレンジとなりますが、アワード投票期間もあと数日となりました。
お施主様の愛車や趣味のコレクションをいつでも眺めることができる癒しの住まいを丁寧に作り上げました。
一票を入れていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
No.5 【愛車と過ごす家】廣島弘美 尾越竜子に投票をどうぞよろしくお願い致します。 ※以下のリンクからどなたでも投票可能です。10/22 (火) 23:59までとなります。
https://www.modernliving.jp/house-interior/interior/a62039225/stylingdesignaward-2024-9th-vote/
ようやく秋らしくなりました。よい週末をお過ごしください。